ストーカーに誹謗中傷を受けている場合の対処

ネットストーカーが相手なら個人情報の開示請求をする

ストーカーによる誹謗中傷に悩まされている人は少なくありません。たとえば、インターネットの掲示板に実名や住所とともに中傷を書き込まれたり、あるいは街中の壁などにあることないこと書かれた貼り紙をされるといったものです。では、こういった被害を受けた場合、どのような対策を取ればいいのでしょうか。まず、ネットで誹謗中傷されている場合、一番効果的なのはストーカーを特定して裁判をすることです。もし、相手の素性がある程度わかっている場合は、プロバイダに個人情報を開示する請求を行うといいでしょう。個人情報開示請求が届いたというのは、プロバイダからストーカー本人も伝えられるので、これだけでもかなり効果があります。

実社会でのストーカーには弁護士や探偵を使って対抗

どこの誰なのかまったく心当たりがない場合は、ストーカーが誹謗中傷を書き込んでいる掲示板やSNSの管理者にログの請求を行います。すんなりと出してこないかもしれませんが、弁護士などを通して請求した場合はすんなりと送ってくる可能性が高いので、IPアドレスからプロバイダを特定し、あとはプロバイダに開示請求を行うといいでしょう。ネットではなく実社会でストーキングされ、誹謗中傷もされている場合は、探偵や弁護士に依頼して相手を特定しましょう。というのは、いきなり警察に被害届を出しても積極的に捜査してくれないことがあるからです。ストーカーの個人情報を突き止めた上で、誹謗中傷を受けた証拠を提出すれば捜査を始めてくれる可能性が高くなります。

誹謗中傷対策を効果的に行うために、企業法務に関する専門的なスキルを有する弁護士と話し合いを進める必要があります。